テレワークの必需品、ガーミン「vivoactive J HR」レビュー

Sponsored Links

テレワークの必需品、ガーミン「vivoactive J HR」レビュー

筆者の太った体重は、”お米の力”で大幅に減量することができました。

関連記事

お米の力!たった5ケ月で8kgダイエットする方法 筆者の体重は本当に久しぶりに66Kg台をキープし、次第に65Kg台まで下がってきています。昨年8月にはなんと74Kgもありました。僅か5ヶ月で差し引き約8Kg以上のダイエットに成功しました[…]

減量のサポートで役立ったガシェット

そしてテレワークでも役立つことがわかったガーミン社製スマートウォッチ「vivoactive J HR」を今回ご紹介します。

以降、製品名が長いので「ガーミン」と呼びます。

筆者はもともとスマートウォッチなるものに、一切価値観というか興味を感じていませんでした。

  • メール、電話などの着信がわかる。
  • スケジュールなどのスマホアプリからのお知らせがわかる。
  • 歩数がわかる。
  • フェリカが使える。

そんなもん、スマホを出して使えばいいんじゃい!」とずっと思っていました。

ざっとガーミンのレビュー

第一にバッテリーが優秀です。下の写真は充電前です。

そして充電後です。

写真は99%ですが、この後数分で100%になっていますので約80分で充電完了です。GPS測定を使わなければ約10日間は充電なしで使えます。

ちょっと余談ですが10年以上前でしょうか。カシオの電波ソーラーのプロトレックを買って以来、筆者が欲しい時計の基準が大きく変わりました。

それは「ブランドより実用性」。

実用性とは「電波ソーラー」であること。

  • 電池を使わない:維持費がかからない。
  • 時刻は常に時報と一緒:なんか気持ちいい。
  • メンテナンスフリー:維持費がかからない。

ということで筆者は「いつかはロレックス、ブライトリング」でしたが、今は真逆で全く欲しくありません。

話を戻して、そんな筆者は4年前に体重が増えたことで活動量計が欲しくなり、ならばチャリでも使えるガーミンを購入しました。

ところがです!!

ガーミンを買ったとたんに、私のガラクタ同然の時計も含めて「腕時計」なるものは一切腕に付けることがなくなりました。

2017年から使い始めてあらゆるシーンで筆者の腕にガーミンはつけっぱなし。

娘の結婚式の時もつけてしまい、大ヒンシュクを買いました。

さて、これは筆者にとって、もの凄いイノベーションな出来事です。

さてガーミンの何が凄いのか。それには訳があります。

  • ガーミンにもれなくついてくる「ガーミンコネクト」アプリが素晴らしい。
  • サードパーティ製の連携アプリ「マイフィットネスパル」が素晴らしい。
  • ⅰPhoneの「ヘルスケア」とも連携します。
  • バッテリーの持ちが素晴らしい。
  • チャリの走りが楽しくなる。
  • スマートウォッチの主な機能はほとんど使える。

ガーミンアプリ(画面はほんの一例です)

ガーミンは大方のスマートウォッチ機能が使えて、スポーツシーンで下記のような絶大なる利便性を発揮します。

  • 移動距離を正確に捕捉。
  • 上った階段の数。
  • 歩数が正確。
  • 座り続けると「MOVE!!」と警告を発します。
  • 既定の歩数を達成すると「ゴール!!」と褒めてくれます。
  • いろいろなスポーツの情報を管理してくれます。

筆者の趣味、チャリを合わせるこんな情報を知らせてくれます。

マイフィットネスパル(画面は一例です)

最初に目標体重と達成期間をセットします。

  1. 目標体重を昼晩に食べたものを簡単に登録できる。
  2. 摂取したカロリーを計算。
  3. 目標体重と期間から割り出した日々のカロリーがわかります。
  4. ③-④のカロリーが計算されて食べすぎがわかります。
  5. ガーミンと連携して運動エネルギーが加算されます。
  6. 食べたものの栄養分析をしてくれます。
  7. 体重の変動を表示してくれます。

 

この2つのアプリが基礎代謝、運動エネルギー、摂取カロリーなどを全て教えてくれます。

Sponsored Links

ガーミン「Vivoactive J HR」はなぜテレワークに役立つのか

さて本題です。最近勤務形態でテレワークが多くなりましたが、コイツのせいで家を出る機会が少なくなりました。

通勤すれば必然的に家から職場まで歩きます。階段あり、急ぎ足になったり、電車で立ったり、これら全て運動とも言えます。

家に引きこもっていたらこれまで消費していた運動エネルギーは生じず、基礎代謝が大半となり、余ったカロリーは脂肪に形を変えます。従いまして、太ります。

体重が増えるのは以下の公式で説明できます。

体重増加の公式:「摂取カロリー」-「基礎代謝」―「運動量」>0

つまり普段通り食べて、運動不足になれば、公式通り体重は増えます。

さてガーミンは「基礎代謝」と「運動量」をガーミンの背面にある赤外線センサーで心拍数も測って、そこそこ正確に計測します。

コロナウイルスの予防は免疫力の強化

コロナウイルスの感染防止策は第一にこれです。

そしてウイルスに感染しない基本対策は免疫力をつけることです。感染しないカラダにすることです。

  1. 運動:体力をつける。
  2. 体温を上げる:低体温はウイルスに限らず、様々な病気にかかやすくなります。
  3. 睡眠:体を休ませる。

会社にいたら休憩室に行ったり、コンビニにコーヒーを買いに行きます。これも立派に運動です。

コロナ対策で3密(集近閉)が推奨されていますが、誰も「家から一歩も出るな!」とは言っていません。

筆者は朝夕と愛犬と散歩をしています。老齢犬ですが早歩きですので実質ウォーキングと同じです。

これで約8、000歩。

ガーミンでウォーキングモードを選択して計測するとGPSが歩いた地図、距離と勾配、そして心拍数も加えて運動量がわかります。

少し前に「座りっぱなしが健康に悪い」という内容の本が売れていました。テレワークで座り続けるとガーミンは「MOVE!!」と警告をしてくれます。

余談ですが我が家の愛犬ランちゃんは、癒し効果で更に免疫力を強化してくれます。

関連記事

愛犬と暮らす幸せ、愛犬ランとかれこれ16年 我が家には今年16歳になる柴犬の"ラン"がいます。内飼いなのでもう家族同然です。夏は涼しい部屋に、冬は暖かい部屋に入れろと両足でドアをゴリゴリしてドア開けをリクエストします。 最初[…]

まとめ

筆者は愛犬の散歩とチャリで活用していますが、自転車以外にもジョギング、水泳、マラソンなどなど、エアロバイクモードまであります。

筆者はガーミンを一時も離さないので、あちこちにぶつけていますが写真の通り、見た目普通です。筐体はかなり強靭です。バッテリー性能の劣化も今のところ感じられません。

テレワークが進む中、ガーミンはコロナ対策、運動不足にオススメのガシェットです。

スマートウォッチ機能
(使ってわかる便利さ)
4.0
運動量測定を測定できるスポーツの種類 5.0
バッテリー性能 5.0
堅牢性 4.5
ICカードの使用
(そもそも筆者は使っていない)
0.0
オプション
(基本本体のみ、必要に応じて心拍センサーなどの購入が必要)
3.5
総合評価 4.5

 

Sponsored Products

関連記事

ヤマハ2018年モデル YPJ-R インプレッション 筆者の「膝と内反小趾」の記事でヤマハの電動ロードバイク「YPJ-R」を少々紹介しましたが、趣味の一つとしてロードバイク(自転車)を折り交ぜながらレビューいたします。自転車に興味のない方[…]

Sponsored Links
最新情報をチェックしよう!