コロナウイルスと「一帯一路」との関連性

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コロナウイルスと一帯一路との関連性

コロナウイルスの世界拡大を地図で確認していると、どうしても「一帯一路」の図が浮かんでしまいます。

参考までにこちらは「海のシルクロード」の詳しい図です。

さてコロナウイルスと一帯一路は関連性があるのでしょうか。

感染マップと「一帯一路」の図を重ねてみる

そこで感染マップに「一帯一路」を重ねてみまました。下図が3月21日現在の状況です。

これに「一帯一路」重ねてみると・・・

地図の縮尺が若干合っていませんが、何か関連性がありそうです。

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更に感染者国で比較

更に関連性を明確にするために感染国と「一帯一路」参加国を比較してみました。

実はこの比較は難儀しました。まず150ヶ国以上が何らかの形で参加を表明しているのでそのカウントだと全部「〇」になります。

ですのでここではJETROの「第2回「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラム、283の成果案件を公表」に紹介された内容を元に、今年北京で4月25~27日に開催された第2回「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラムで何らかの契約・協力・締結をした国で比較させて頂きます。

感染順位 感染国(感染者の多い順) 「一帯一路」参加国
1 中国:87,286 〇:主催国
2 イタリア:47,021
3 スペイン:21,571
4 ドイツ:19:848
5 イラン:19,644
6 アメリカ:19,624
7 フランス:12,632
8 韓国:8,652
9 スイス:5,544
10 イギリス:4,014
11 ニュージーランド:3,003
12 オーストリア:2,649
13 ベルギー:2,649
14 ノルウェイ:1,959
15 スウェーデン:1,639
15 デンマーク:1,337
17 カナダ:1,085
18 マレーシア:1,030
19 ポルトガル:1,020
20 ブラジル:977
21 日本:963 〇:日本からは二階幹事長が出席

正直、母数が約150ヶ国以上ですので余り統計として役立つ比較ではないと思います。

まとめ

現在、西欧で時期が少し遅れましたがコロナウイルスの感染拡散が拡大しています。陸路を見る限り全く無縁ではないと考えても不思議ではないと思います。

 

 

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