【完全解説!?】CB125R バッテリーの充電 実は結構大変
せっかく買ったのですが、最近乗る機会がめっきり少なくなり、冬も越したことだし、筆者は愛車CR125Rのバッテリー充電を思い立ちました。
時間をかけた割には大変残念な結果となりましたが、バッテリーまでたどり着くまでが、あまりに面倒で複雑でしたので備忘録を兼ねて記事にしました。
うん、バッテリーはきっとシートの下にある!
と思ったら大違い。なんとエンジンの吸気口がドンと鎮座していました。内心「なんじゃこりゃー!!」で外観をぐるりと見てもバッテリーらしきものがありません。
ならばガソリンタンクの下にある!
と考えて「とにかくガソリンタンクの下を確認しなければ」とがガソリンタンクを剥き出す作業に取り掛かりました。
最初にこのネジを外します。
作業は全て5mmの六角レンチでOKです。
次にガソリンタンクの周りを固めている一体型カウル(?)を外します。まずは一体型カウルの一番下のネジを両側外します。
そうすると一体型カウルは浮いて、下に繋がるパーツを外します。これはネジ止めされていません。ハメ込み式ですね。
一体型カウルの前に2か所のネジがあります(左右4個)。これも外します。
ここで気を付けてください。
上記一体型カウルのネジの受け側(メス側金具)は、なぜかはめ込み式で、筆者は落としたことに気付かず探すのに苦労しました。
これも外しておきましょう。
そしてガソリンタンクの前側の左右のネジを外します。
ところでホンダさん!
一体型カウルを外してみたらガソリンタンクの傷を発見。目の見えないところまで手を抜かないメーカーだと思っていたのに少し残念・・
やっとバッテリーを発掘!!
カウルを全部外したらガソリンタンクの前に開封留めされた謎の秘密のBOXを発見!!
謎のBOXを開けたら「ジーニー登場!!」はなくて、バッテリーを発見しました。
少し写真がわかりにくいのですが、この蓋はガソリンタンクを持ち上げる機構にもなっていてなかなか工夫されています
バッテリーを検査したら、なんと!
やっと見つけたバッテリー。すぐに充電器と接続してテストしてみました。
なんと90%・・
「これまでかかった時間はなんなんだー」と思いつつ充電開始。約2時間ほどで「FULL」。
めでたし、めでたし。
最後に
バイクもそうですが、外したネジはちゃんと記録を取りながら保管しましょうね。
今回はスマホを使いましたが、紙コップで仕訳けながら、マジックで紙コップにどこのネジ、と保管しながらバラすのが良いと思います。
それにしてもですよ。
バッテリーの充電がこんなに面倒だと、出先でバッテリーが無くなったら一体どうするのでしょうか。
キックスタートもできないし、そのあたりの設計思想が謎です。
ひょっとしたら謎の充電コネクターがあったりして。
すみません、整備手帳などまるで読まずのバッテリー充電編でした。
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