波乱万丈なリスクをため込んだ2021年も終わり、2022年を迎えました。アメリカ経済一人勝ちが続く中、今年の日本経済はどうなるのでしょうか。マクロな視点で今年の日本経済と筆者の投資戦略をお話ししたいと思います。
株と投資
筆者は毎週月曜日の朝にブログトップページの「お知らせで」一週間の株価を天気予報に置き換えて予測を出し続けています。
筆者の株価予報の的中率というか、自己採点は60点くらいかなと思っています。
しかしそんなわたしの予報を見てくれて、よく当たるという知人から「あの予報のネタを教えろ!」と言われたのでこの機会にばらします。
皆さんGPIFの公開運用情報を覗いたことはありますか。そこには投資術の技が書かれています。そしてトランプ大統領は12月7日、「選挙は仕組まれていた。第三世界のようだ。今後数日で大きなことが起こるだろう」と主張しました。筆者はこの発言がとても気になっています。来週は今年一番の波乱万丈の相場になると思います。GPIF公開情報を頼りに、来襲する可能性の高い嵐に備えてみました。
コロナショックが正に国難となるこの時にMMT(現代貨幣理論)の実効性が再び浮上してきました。あまりに間違ったMMT解釈で、間違った理解をしないように記事化しました。MMTは理論です。間違った「政策」と混ぜるとトンデモ理論になってしまいます。MMTを3分で理解できるようにまとめました。
先週、本ページトップでお知らせしている株価点予報は大外れ、0点でした。全ての指標は下落、人・物は停滞したにも関わらず、株価は上昇しました。その原因分析を考察してみました。また個人投資家のこれからの戦略は「山」だと考えています。ただしリスクはあります。
3月19日、とうとう日経平均は16,358円まで下落しました。信用取引で新規参入した方は大火傷を負ったかと思います。私のような現物中心の個人投資家はこれからどうすれば良いのでしょうか。参考になるかわかりませんが日経平均7,000円地獄を経験した経験から、これから筆者が実行する対策を共有いたします。
本日(3月10日)麻生財務大臣がコメントを出しました。この内容にはさすがに怒り心頭「ふざけるな!」と声を大にして言いたい。麻生氏が総理大臣だった時に日銀総裁白川氏と日本を不幸のどん底に落とした「あなたが一体何を言う!」。怒りの3つの提言です。
今週なんとも凄まじい株価の下落連鎖が起きたものです。筆者も投資家歴は長いですがかなり強烈です。今週(2月23日)に筆者は「緊急レポート 円安株高 の原因は何か」という記事をアップしましたが、結果、恥の上塗りになってしまいました。全くもって面目丸潰れです。
さて来週以降の観測は。