株価天気予報の仕方を大公開
筆者は毎週月曜日の朝にブログトップページの「お知らせで」一週間の株価を天気予報に置き換えて予測を出し続けています。
週の予測なのでおおざっぱですが、一週間先の予報を出すのは正直難しいです。
筆者の株価予報の的中率というか、自己採点は60点くらいかなと思っています。
(最近、よく外します・・)
しかしそんなわたしの予報を見てくれて「よく当たる」という知人から「あの予報のネタを教えろ!」と言われたのでこの機会にネタバレします。
仕事をしながらの予報なので圧倒的情報不足ですので、観測データは限られています。
さてそのネタですが下記です。
- 外国人の売り買い:これは1週間遅れですので判断に悩みます。
- 先週、直前の先物の動き
- 為替
- TOPIX
- 石油価格
- 米国10年物債券の金利
- ダウ
こんなところでしょうか。
それといろいろと「こんなことがあるかも!?」と考えてもいます。
わたしの予測は、その「こんなことがあるかも!?」が起きてしまい、先ほど申し上げた通り外すことが多くなりました。
やり方ですが上記の7つに関連する指数・指標をじっと眺めていると天気図がポっと浮かぶのです。
その天気図の様子を短い文章でお知らせしているというわけです。
まったくもって科学的でも、工学的でもありません。
どちらかと言うとあてずっぽうかもしれません。
期待させてしまい申し訳ございませんでした。
以上で「株価天気予報のやり方大公開」でした。
筆者はデイトレいたしません
ちなみにですが、筆者はデイトレはしていません。
1年に数回銘柄構成を変えます。
その時の仕方ですが土曜日までに考えて、日曜日の午前中に売りと買いを指値で入れます。
月曜日、売りは指値で確定しなければ成り行きに変えてでも確定させます。
「売り」には理由があるから(減配、業績不振、企業の方針などです)。
買いは「ご縁が無かった」と諦めて、深追いはしません。「買い」は思惑だけだからです。
そういう筆者の含み損益なのですが、実はコロナ第3波の到来が来る前に銘柄構成の1/3を入れ替えました。
その甲斐もあって、3月15日の週まではかなり好調でした。
ところが3月22日の週から不調です。日経が上昇しているのにもかかわらず・・
主に商社、金融、石油関連が大きく足を引っ張っています。
しかし配当率が大きく、長く考えれば毀損しそうにないのでもう少し様子見です。
様子見のしすぎで、仮に暴落しても余裕資金なのでたぶんモチベーションは平気です。
完全リタイアした時の老後資金は少し心配になるかもしれません。
それともうひとつ、お知らせします。
筆者が株を買う時の心得として、よくエコノミストが言う推奨銘柄は買いません。
経験上、すでに古新聞の可能性大ですし、筆者がサンプルでエコノミストが推奨する銘柄と業界の株価を眺めていると外していることが多いように思います。
これからも株価天気予報は続けてゆきまますので、是非ご覧ください。