【今週(7月6日の週)の勝手な株価天気予報】西の低気圧は勢力を維持し、東の高気圧の気圧上昇も変わらず。日本は次第に天候の明暗が分かれてきます。国内へ非難が上策です。

コロナ対策でBCGの臨床試験始まる

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コロナ対策でBCGの臨床試験始まる

筆者は「BCGワクチンが新型コロナウイルスが効くのかもしれない」という話をチラホラ聞いていました。「あまり根拠のない話だろう」と気にしていなかったのですが、昨日(3月31日)作家百田尚樹氏が同様の発言をしているところを観て、調べてみたら「むむっ」と思う事実がわかってきました。

すでに臨床試験に着手

ニューズウィーク誌の記事から引用します。

  • BCGが新型コロナウイルスの発症や重症化を軽減させる可能性があるのではと検証する動きが広がっている。
  • 豪メルボルンの小児医療研究所「マードック・チルドレンズ・リサーチ・インスティチュート」が臨床試験開始。
  • オランダで8カ所の医療機関に勤務する1、000名の医療従事者を対象に、同様の臨床試験が開始。

上記の国以外でも、アメリカ、ドイツでも検証が始まっています。

記事には「結核を予防するBCGワクチンは、1940年代以降世界各地で普及し、日本でも1949年にBCGワクチンによる結核予防接種が法制化されて実施されている」とあります。

日本人なら経験のあるツベルクリン反応とBCGワクチンの接種。筆者は痛い注射だったと記憶しています。

そして消えないBCG接種の跡、そして長い抗体効果(約15年)。

2008年のデータですが日本のBCG接種率は98%。ほぼ完璧と言っても過言ではありません。実はそれには理由があります。

筆者も調べて驚いたのですが、日本は年間の結核発症者が2万人を超えている、先進国では肺炎罹患大国だったのです。特に乳幼児の結核性髄膜炎と粟粒結核を予防することを目的に、乳幼児は必ず接種されます。

はずかしい話ですが筆者は結核なる病気は、昔のドラマ・映画で観るシーンであり、とうに撲滅された病気だと思っていました。

引用:産経新聞様

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BCG検査をしていない国々

ニューズウィーク誌の調べでは、下記国々が理由はわかりませんがBCGの接種をやめているそうです。

  1. スペイン
  2. フランス
  3. ドイツ
  4. 英国
  5. オーストリア
  6. オーストラリア
  7. ニュージーランド
  8. 米国
  9. イタリア
  10. オランダ

⑧から⑨は医療従事者などのハイリスク群のみに接種を限定する選択的接種となっているそうです。

米国ジョンズ・ホプキンズ大学のシステム科学工学センターの最新感染状況を確認してみます(4月1日現在)。

引用:米国ジョンズ・ホプキンズ大学のシステム科学工学センターサイト(画面をクリックすれがサイトを参照できます)

記事にも相関関係の記載がありますが、このマップを見れば一目瞭然、BCGワクチン接種と新型コロナウイルス感染拡大地域と相関関係あることがわかります。

そもそもBCGワクチンって

下記は厚生労働省からの引用です。

【BCGとBCGワクチン】
BCGは結核を予防するワクチンの通称であり、
本来牛に感染する牛型結核菌を時間をかけて弱めたものであり、1921年に初めて新生児に投与。
ワクチンの効果については多くの文献を総合的に評価した結果、乳幼児期にBCGを接種することにより、結核の発症を52~74%程度、重篤な髄膜炎や全身性の結核に関しては64~78%程度予防することができると報告されている。また一度BCGワクチンを接種すれば、その効果は10~15年程度続くと考えられている。

そしてBCGは、結核において唯一効果が認められたワクチンであることもわかりました。

新型コロナウイルスと結核 症状の比較

さて気になる新型コロナウイルスと結核の症状について比較をしてみます。

【結核の症状】

  1. 潜伏期間:人がはじめて結核菌を吸い込んだ場合、その後10~15%の人が1、2年のうちに発病
    (その他の人では菌は冬眠状態でしぶとく体内に留まる)
  2. 抵抗力が落ちると、潜んでいた菌が活動を始め、結核を発病
  3. 発熱
  4. 呼吸困難
  5. 風邪のような症状
  6. 腎臓
  7. 髄膜炎、リンパ節、その他全身に及ぶ重篤な症状になる

引用:神奈川県衛生研究所(結核菌のチール・ネルゼン染色による顕微鏡写真)

【新型コロナウイルスの症状】

  1. 潜伏期間:2週間から最近では4週間とも言われ、未だ潜伏期間についてわかっていません。
  2. 抵抗力が落ちている人が発症しやすい
  3. 発熱
  4. 呼吸困難
  5. 風邪のような症状
  6. 腎臓(一般社団法人全国腎臓病協議会などが注意喚起をしています)
  7. 多臓器不全などの症状

潜伏期間に違いがありますが、極めて症状が似ていると思います。

日本の結核菌ワクチン(東京172)の特徴

日本で開発された「東京172」の情報がなかなか見当たらず、やっと海外サイトで詳しい記述を見つけました。筆者は学術的な詳しいことはわかません。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/iju.13538

しかし日本の結核菌ワクチン(東京172)には下記特徴があることは理解しました。

  • 1961年、国立感染症研究所の最初の培養から172継代目を凍結乾燥した「東京172」が開発された。
  • 「東京172」株から製造された凍結乾燥BCGワクチンは、生存可能な桿菌を多数含んでいるため、ワクチン免疫能力を高めて、ヒトに高い効力を発揮する。
  • 基本日本でしか適用されていない。
  • BCG製剤は、体循環に入ることができ、深刻な感染を引き起こす可能性がある。東京172は、結核予防のための皮内接種中に適用されてもこの感染は観察されていない。東京172は、合併症の発生率が他の亜種よりも低いと報告されている。

一般的な効果はその他株より効果が低いことも書かれています。

まとめ

BCGワクチンの耐性効果は15年、乳幼児に効果があります。成人にBCGを打っても、肺結核の感染を予防する効果は認められていません。

成人の場合は胸部レントゲンや血液検査等を実施し、感染の疑われる場合は発病予防薬の内服治療を行います。

となると因果関係がなさそうに感じます。

しかしあれほど日本は無防備状態期間をおいて感染者が少ない事実も鑑みれば、1つの大きな関連性と解決策になる可能性があると感じます。

  • 日本の感染率が低いという事実。
  • その日本でBCG接種はほぼ100%。
  • 感染マップに一致性が見られること。
  • 各国が臨床試験を始めたこと。

引用:外務省

下図マップは少々古いデータですが結核の感染者マップです。

現在新型肺炎コロナウイルスの感染報告が少ない地域があります。その地域は結核感染の多い国々。

 

引用:新規結核患者の割合(WHO Global Tuberculosis Report 2014 より)

これら地域は医療体制が確立していない地域でもあります。

これから地域に、新型コロナウイルスが感染が拡大しないことを願ってやみません。

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