新型肺炎コロナウイルス 21の疑問
ここにきて政府は、今更間に合わない、役に立たないコロナウイルス対策を次々打ち出したり、この場に及んで財務省・日銀と検討などを始めています。
筆者はブログの中で、総理が休校させるとした決定に際して「総理たるもの理由もなく、2週間と期限を切るわけがない」と書きました。
しかし結果はその期間が過ぎて、なんら経過報告もなく、あと10日間延長するときました。
今回の新型肺炎コロナウイルス騒動は、実に辻褄が合わないことが多く、そのため総理の見解に大いに期待していましたが、身勝手ですが正直裏切られました。
我が国から見解を頂けない以上、筆者としては自身で疑問点と納得できる点、できない点を整理をするしかありません。
恐らく読者の方も同じようなことを考えているかと思います。是非一緒に考えてみましょう。
整理の手法はKJ法を用いました。今風で言えば「ワールドカフェ方式」です。
- 「事実確認が取れている内容」は黒文字で記載しました。
- 「推測」は青文字で記載しました。
- 「解答不能」は赤文字で記載しまた。
では数々の疑問と解答の列挙を始めます。
全く解答不能な4つの疑問
最初に全く解答不能な4つの疑問です。
- コロナウイルスの組成が未だ公表されないのはなぜ。
- 世界中のコロナウイルス研究者が実質ダンマリ状態なのはなぜ。
- 世界中のニュースを探してもワクチン開発の経過報告が無いのはなぜ。
- インフルエンザと比較して、圧倒的に感染者数が少ないのにこれほど騒ぐのはなぜ。
以上の4つは出回る情報だけでは解答不能です。グローバルな隠蔽と仮定すると合点がゆきます。
コロナウイルスワクチンの研究ができない、それも世界が驚愕するようなことが隠されているのかもしれません。そうでなければ発生比率から考えてこの騒ぎの様は、はっきり言って異常です。
アメリカがCDCからの正式見解もなく、現時点でこれだけ感染力の弱い新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、イギリスを除くEUの入国制限までするでしょうか。
しかし残念ながら誰も公式見解を出していません。よって真相は未だ闇の中です。
グローバルな情報で浮かぶ7つの疑問
さて世界を俯瞰した新型肺炎コロナウイルスの疑問をまとめてみました。
- 中国は初動が遅く、しかし突然武漢を始め各都市を一気に封鎖したのはなぜ。
- 海外で一気に感染が拡大したのはなぜ。
- 中国感染者ヒストグラムの綺麗で理屈に合わないカーブはなぜ。
- WHOの渡航勧告に日本が含まれているはなぜ。
- 中国が日本を入国制限をしているのはなぜ。
- 中国は封じ込め成功宣言をしたのはなぜ。
- 「アメリカによる人工ウイルス説」フェイクニュースが拡散したのはなぜ。
確固たる論拠が無いのでこれも「推測」です。しかし下記の推測はすべての疑問点が繋がります。
武漢とその周りの都市封鎖はあまりに性急でした。それと上記図にあるように14億人の人口を抱える感染者数統計は信頼できるのでしょうか。図は日経新聞様サイトからの引用ですが余りに常識外れなヒストグラムです。
筆者は過去にある上場企業の品質管理システムを構築する際に、品質管理の方々から様々な統計分析のレクチャーを受けました。筆者は数理学者でもある高橋洋一氏の見解と同じ考えでいます。中国の数値は統計的にあり得ない数値です。
WHOは国連の1組織です。その国連は未だ日本を戦犯国として扱い、そして中国のマネーで牛耳られています。日本の新型肺炎コロナウイルス状況は格段に低いのに(11位)WHOはこの扱いです。明らかに意図した圧力があったのでしょう。
国連第一主義の我が国は、このWHO勧告に甘んじています。こんなことでは安部総理が目指す「戦後レジュームの脱却」などできるはずがありません。日本も米国同様、国連への拠出金を一旦止めることを考える時です。
さて筆者の推測です。
1989年4月15日、英国政府の公文書の推定で1万人を超える死者を出したあの事件から名誉回復させた日本に、二匹目のドジョウを催促しているように見えます。
中国は日本を入国規制対象国にしています。裏返えして考えると「日本は入国規制をしていますが、工場を動かしたいのなら特別考えましょう」と窮地にある日本の産業界に誘い水を出しているように感じます。
メディアから浮かぶ2つの疑問
- 日本のメディアが朝から晩まで、過剰なまでの報道をするのはなぜか。
- YouTubeで「武漢コロナウイルス」関係が禁句となったのはなぜか。
新型肺炎コロナウイルスの正体4つの疑問
- 気温が温かくになれば終息するのか、南国でも感染しているのはなぜか。
- 症状にいくつかのパターンがあるのはなぜか。
- 耐性が効かない場合があるのはなぜか。
- 満員電車路線と関連性のある拡散事例がないのはなぜか。
下記はSARS-CoV-2 (BNO News/BNO Noticias Coronavirus tr)からの引用です。見ての通りとても寒い国は感染者が少なく、赤道近くの温暖地域の国家でも新型肺炎コロナウイルスは感染しています。
(この地図を見ると一帯一路参加国の被害が多いことに気づかされます。)
症状の違いについては”日本バイオデータ社”が貴重で勇気ある自社の調査結果をTwitterで公開しています。コロナウイルスは2月17日時点で少なくとも3系統の日本流入があったと解析しています。
この情報は耐性が効かないことにも符号します。かなり真実に近づいた情報だと思います。
日本政府3つの疑問
- 安倍首相が2週間を切って小中学校など休校にしたのはなぜか。
- 昨日に更に期間を10日間延長したのはなぜか。
- 本格的な財政出動をしないのはなぜか。
本日の日経平均です。株価は投資家だけを痛めるわけではありません。回りまわって働くすべての人の利益に関係しています。現在政府は国民の困難を前に放置状態でいるのです。
この場に及んで政府・日銀はこの有様です。産経新聞様からの引用です。
首相、日銀総裁と会談 市場混乱の対応議論か
安倍晋三首相は12日、官邸で日銀の黒田東彦総裁と会談した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、世界的な株価の大幅下落や円高進行など金融市場の混乱が続いていることへの対応について議論したとみられる。日銀は18、19日に金融政策決定会合を開き、今後の金融政策の方針を打ち出す方向だ。
政府・日銀は「Too Little, Too Late」の意味を知っているのでしょうか?
「時既に遅し」という事です。
もはや現金注入、消費税廃止しか残された手は無いと思います。
筆者の本件の関する疑問の詳細はお手数おかけしますが下記をお読みください。
最後に残った実に不可解な1つの疑問
直近の筆者最大の疑問です。
- 孫正義氏は100万の検査キットを提供できるのはなぜか。
・検査キットの判定精度は。
・なぜ非現実的な提案をわざわざ厚生労働省へ提案したか。
そもそも検体検査には6時間かかるといわれます。
6時間×1,000,000回=6,000,000時間。
100人が不眠不休で2、500日かかる検査をさせようとする目的は一体なに?
科学的に正確性が証明されているサンプル検査では一体何がいけないの?
新型肺炎コロナウイルスの謎は深まるばかりです。
今はきっとこれをするしかないのでしょう。