シューズのかかと内側(履き口パッド)の崩れを治す方法!
健康を維持するには「まず歩け」と申します。
歩くことは有酸素運動となり、カラダを健康に保ちます。その有酸素運動の代表選手がウォーキングです。有酸素運動の科学的根拠を筆者は良く知りませんが、毎日8,000歩が推奨されています。
筆者も仕事で出掛けようが、在宅で仕事をしようが、毎日8,000歩以上は欠かさず歩っています。ストレス解消になるし、頭の中でゴチャゴチャになった考えも良くまとまります。
第一にこやつが「座るな!歩け」とアラームをかけてくるので油断も隙もありません(実際は「MOVE!!」ですが)。
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毎日歩くとシューズの内側かかと部がボロボロになりませんか
しかしウォーキングシューズを履いて毎日8,000歩を歩くとシューズがこんな感じになりませんか。
筆者だけかもしれませんがかかとの内側部、正式名称は履き口パッドと呼ぶらしいのですが、決まって右側のシューズ、右側後方がボロボロになります。上の写真は2年以上履いたものでどっちもボロボロです(笑)。
図引用:Z-CRAFT楽天市場店様
ボロボロになる原因チェック2つ
筆者は第一にシューズがこうなるのは歩き方のバランスが悪いのだと思います。もし皆さんも同じような「かかと現象」があれが以下をチェックしてみてください
- シューズかかとがボロボロ箇所と同じところの自分の足の部位にタコ(皮膚が固くなってところ)がある。
- 靴下がタコがある場所付近で良く穴が開く。
以前の記事「膝の痛み・内反小趾完治への道 最終決戦」で紹介したアシックスのRAKUWALKも約一年でボロボロになってしまいました。
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RAKUWALKは大変履き心地く、しかも筆者の内反小趾克服に役立ったこのシューズを、たかが、かかとがボロボロになったくらいで捨てるわけにはまいりません。
- 値段が高い⇒勿体無い⇒金が無い。
- 履き心地が足に馴染んで手放せない。
- かかと以外、特に靴底は全く損傷なし。
なんだかんだ言って理由は「金が無い」に付きます。
といことで「コリャ、直すしかねーべー」と決断し、修理に挑みました。
修理にチェレンジ!
紆余曲折、結果を先に、仕上がりはこんな感じで無事修理完了し、かれこれ3ヶ月は何もせずにこのままの状態を維持しています。
さて成功までの紆余曲折にお付き合いください。
考えが安易すぎ、完全に失敗。すぐにガムテープが剥がれて靴下に張り付き、剥がれおちます。
懲りないおばかな発展系思考です。結果は当然ガムテープと同じ、でも少し長持ちします。
かかと補修剤を使う
ネットで探してゲット。これは大いに期待しました。かかと補修材だし、しかも合成皮革製で粘着力も良さげです。ところが世の中そうは上手くまいりません。、合成皮革と靴下との摩擦抵抗が大きく、直ぐにめくれて剥がれてしまいます。
こんな役に立たない修理ばかりしているうちに、かかと部の損傷はどんどん酷くなるばかりです。次第に焦るというより、諦めてきました。
最後に編み出した修理成功の方法を公開!
ある日のこと、近所のDIYショップの店内をブラブラしていたらある物が目に留まり、そして閃めきました。
そのある物とは!
それはテントの補修剤です(454円)!!
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さて秘伝の修理方法を伝授します。
(テント補修材の粘着力が、なにより一番強力でした)
(瞬間接着剤は今やダイソーで4個で100円です。)
以上で終わりです。想像した以上に修理効果抜群です。若干形崩れするも、くちゃくちゃにはなりまん。
※「良いか、2日間待つのだぞ。」
修理方法のおさらい
- テント補修剤を傷んだかかと部より広めにカバーする幅でカットする。
- 一気にボロボロを巻き込むように貼り付ける。
- 上部を少し瞬間接着剤をケチらずに塗りたくる。
- 洗濯バサミで約2日放置。
そして片方のシューズが大丈夫でも両方やりましょう。
あとシューズは日頃トントンと履かず、靴ベラでシューズを履くようにしましょう。
そもそも今回のような修理をせずに済むかもせれません。たぶんそうだと筆者は思います。。
デメリット
はっきり言って内側パッドの色と全く合わず、見かけは完全にイマイチです。
ですので普段ばきのウォーキングシューズでお試しください